世界の旅・日本の旅

「アドリア海東岸諸国探訪」   
              仲崎 浜吉

 コロナ騒ぎで約3年間海外旅行に出かける機会がなかったけれど、令和5年11月、やっとコロナ騒ぎが落ち着き、私の中の「旅の虫」が騒ぎ始めました。
 どこにしようかなと思いを巡らせ、アドリア海東岸諸国(バルカン半島北西部)を探訪することにしました。この地域は北海道とほぼ同緯度にあり、時期も11月中旬なのでもう寒いかなと心配半分で6泊8日の旅を決行しました。
 ターキッシュエアラインズを使ってトルコのイスタンブール経由でボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、クロアチア、スロベニアの旅をします。
 
         「アドリア海東岸諸国探訪」(PDF)

      



「氷川神社から出雲大社へ」   仲崎 浜吉

 コロナから解放されたゴールデンウイークのある日、大宮氷川神社に出かけました。
 大宮の氷川神社には初めての参詣ですが、大宮氷川神社が武蔵一宮の格式高い神社であることは以前から知っていました。

          「氷川神社から出雲大社へ」(PDF)

      


「癒しの楽園南インドの旅」   仲崎 浜吉

インドと言えば「カレーの本場」「一年中暑い所」「人口約12億人で近々世界一になる国」「2ケタの九九を学ぶIT大国」などをイメージしますが、南インドのベンガルールからやって来た友人(同僚)から「ケーララはいい所ですよ」と言われていたので、念願の南インドツアーに出かけることにしました。
パンフレットを見ると「癒しの楽園」と書かれてあったので、「本当に癒されるのかな?」と思いつつ、インドの乾季で、それほど酷暑にならないと言われている1月を選んで旅をしてきました。

         「癒しの楽園南インドの旅」(PDF)

      


「チュニジア世界遺産の旅」   仲崎 浜吉

 「チュニジア」と言うと何を思い浮かべますか? 
チュニジアは「カルタゴ」の興亡の歴史で有名ですが、最近では2015年に発生した「チュニジアテロ」で日本人旅行者3名を含む18名が死亡した事件でさらに有名になりました。
また2010年に自由民権運動としてチュニジアでスタートした「ジャスミン革命」は「アラブの春」へ広がってアラブ社会に混迷をもたらし、その後「シリアの内戦」へと繋がっていきました。

          「チュニジア世界遺産の旅」(PDF)

      


「北欧4カ国の旅」   仲崎 浜吉

 今まで「幸せの国」といえば「ブータン王国」と条件反応のように思っていましたが、北欧諸国は「幸せを感じる国」のトップ10の常連なんですね。2018年のデータではフィンランドが1位、ノルウェーが2位、スエーデンが3位、デンマークも12位になっています。ちなみに日本は54位。それに、日本は輸出立国の王者として高い自意識を持っていたはずですが、日本と北欧4か国を比べてみると実は全て日本が輸入超過なんです。
何故なんだ?? 日本人としてのプライドが許さないぞ!!早速、現地調査を兼ねて観光旅行に出かけてみることにしました。

          「北欧4カ国の旅」(PDF)

     


「キエフの大きな門」   仲崎 浜吉

  少年時代、私はムソルグスキーの「展覧会の絵」が好きで、その中でもトランペットが案内をする「プロムナード」と「キエフの大きな門」が今も印象に残っています。
あれから60年、私は「ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ3ヵ国7泊9日周遊」のツアーに参加して「キエフの大きな門」を訪れることになりました。
ウクライナと聞くと、東西世界の境界で危ない所というイメージがありますが、それを肌で感じるのかどうか、早速旅に出かけてみましょう。

          「キエフの大きな門」(PDF)

      



「南エチオピアの人々」   仲崎 浜吉

 「エチオピア」と聞いて思い浮かべることは?
ローマオリンピックと東京オリンピックのマラソンで連覇をした裸足の英雄「アベベ・ビキラ」、日本の皇室とも親交があったと聞く「ハイレ・セラシエ皇帝」、近いところでは女子マラソンのファツマ・ロバ・・・そんなところでしょうか。
あまり、知識は無いけれど「百聞は一見に如かず」で、2016年3月9日から3月18日の10日間、エチオピアに出かけてその姿の一端を見てくることにしました。

           「南エチオピアの人々」(その1)    
           「南エチオピアの人々」(その2) 

       


「カザフスタン・キルギスの旅」  仲崎 浜吉

  昨年、安倍首相が中央アジアを歴訪しましたが、その直前、私もシルクロード探訪の一環としてカザフスタン・キルギスの旅行に行っていました。
両国ともに、1991年のソ連崩壊に伴って独立した共和国で、かつて草原を疾走していた匈奴や突厥などの騎馬民族の姿を思い浮かべることができるといいなと思いながら、旅立ちました。 

   「カザフスタン・キルギスの旅」
         (その1) カザフスタンの旅
         (その2) キルギスの旅

       



 「南コーカサスの国々」を訪ねて 仲崎 浜吉

  南コーカサス(南カフカス)の国々(アゼルバイジャン・アルメニア・グルジア)に草原のシルクロードがあったことを知って以来、一度は行ってみたいと思っていた。
草原のシルクロードは西安からモンゴルやカザフスタンのステップ地帯を通り、カスピ海から南コーカサスを経てトルコに至る道です。

 3か国はともに1991年、旧ソビエト連邦から独立した国で日本では馴染みが浅い上に、危ないと言われているウクライナや「北コーカサス」のチェチェンやオセチアにも近く、西と南にはトルコとイランという地勢にあるため、もともと旅行社が提供するツアーも少なく、2014年10月22日〜30日の間、ようやく出かけることができた。


   「南コーカサスの国々」を訪ねて
     (その1) カタール・アゼルバイジャンの旅
     (その2) グルジア・アルメニアの旅

        



百済王朝ゆかりの地を巡る旅  仲崎 浜吉

  ある日、友人から「百済王朝ゆかりの地を巡る旅」に行かないかという話があって、喜んで参加してきました。
 旅のメンバーは私を除いては百済や古代山城について優れた知識を持った人達で、行楽地は訪れず、ひたすら百済の王都とそれを守る山城と、唐・新羅の連合軍と日本軍が海戦を行った白村江の候補地を巡ってきました。
 お隣の韓国について殆ど何も知らなかった私ですが、旅を通じてほんの少しは分かってきました。
 いい報告ができるかどうか心配ですが報告させていただきます。

    「百済王朝ゆかりの地を巡る旅」はこちらをクリックしてください

        


モロッコの風  仲崎 浜吉
     
 友人に「今度はモロッコに行ってみようと思っている」という話をすると、「アルジェリアでテロがあったし、エジプトも騒乱状態だと言うし、モロッコも危ない国じゃない? 大丈夫?」と心配された。
旅行社から大丈夫らしいという話は聞いていたので私も妻も一応安心はしていたが、6泊9日の強行スケジュールの観光旅行を終えて、無事帰ってきました。
旅の様子と、何故無事帰って来られたのかを振り返ってみたいと思います。

       「モロッコの風」はこちらをクリックしてください

        


 「カラコルム・ハイウェイ」を往く 仲崎 浜吉
     
パキスタンに行くと言うと「危ないんじゃない?」とか「何しに行くの?」という質問をよく受けた。 確かに、「危ないな!」とは思っていたが、それにも増して、私は行きたかった。

    「カラコルム・ハイウェイを往く」はこちらをクリックしてください

          

          



 ペルシャを旅して 仲崎 浜吉
     
 「イランに観光旅行に行く」と言うと「危ない国じゃない? 大丈夫?」と聞かれるので、「ペルシャに観光旅行に行く。」と言って出かけました。
 結果は、「大変満足して、無事帰ってきた。」ので、一応、大成功でした。

       「ペルシャを旅して」はこちらをクリックしてください

           


シリア・ヨルダン世界遺産を訪ねて   仲崎 浜吉 
シリア・ヨルダンは危険な所??  
そんなこと、全然ありません。平和でフレンドリーな国でした。

      シリア・ヨルダンの世界遺産を訪ねて(本文)はこちら

                  
(世界遺産ペトラ(ヨルダン)
               


     「幸福の国」ブータン探訪   仲崎 浜吉
     
 昨年11月、ヒマラヤの麓の「神秘の王国」ブータンでジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク第5代国王の戴冠式が行われ、世界で一番若い28歳の国王が誕生しましたが、たまたまその1ヶ月前に私達は観光旅行でブータンを訪れていました。
観光旅行者の、限られた地域における、短時間に見たり聞いたりした印象ですので正確な姿を伝えていないと心配しつつ「幸福の国」ブータンを素晴らしい思い出を交えて紹介します。

    「幸福の国」ブータン探訪はこちらをクリックしてください

      

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・