国民の物語としての日本の歴史
       (近現代史を中心に語る)


本記事は、若者に誇りあるわが国の歴史、特に近現代史の真の姿を知ってもらうための一助とすべく、郷友総合研究所の教育研究委員会において25年度に行った調査研究成果をまとめた冊子を掲載したものです。
この冊子は、第1部「本文」と第2部「コラム集」の二部構成です。
第1部「本文」では、わが国の成り立ちと近現代史に焦点を当てた歴史の流れ概観しています。
第2部「コラム」では、第1部で述べた近現代史の中で、特に記憶に止めたい個々の出来事等を紹介あるいは詳説しています。
             一般社団法人日本郷友連盟   郷友総合研究所教育研究委員会

                    目 次  (本文)
はじめに(PDFへリンク)

第 1 編 わが国の成り立ち(本文PDFへリンク)
第 1 章 建国の由来/第 2 章 日本の国柄/第 3 章 近代日本に至る国家の成り立ちと東アジアとのかかわり/
第 4 章 明治維新以前の欧米諸国のアジア侵略

第 2 編 近代日本の夜明け(本文PDFへリンク)
第 1 章 明治維新と五箇条の御誓文/第 2 章 近代中央集権国家としての門出/第 3 章 明治初期における中国及び朝鮮との関係/第 4 章 武家社会の終焉/第 5 章 立憲君主国家、法治国家としての道/第 6 章 道義国家としての精神的基盤の確立

第 3 編 日清・日露戦争(本文PDFへリンク)
第 1 章 日清戦争/第 2 章 日清戦争の戦後処理を巡る確執/第 3 章 北清事変と北京議定/第 4 章 日英同盟と露清満州還付協約/第 5 章 日露戦争/第 6 章 ポーツマス条約と満州に関する日清条約

第 4 編 台湾と韓国に対する統治政策(本文PDFへリンク)
第 1 章 台湾割譲後の日本の統治/第 2 章 日韓併合

第 5 編 第一次世界大戦と共産主義の出現(本文PDFへリンク)
第 1 章 日露戦争後の世界の概観/第 2 章 第一次世界大戦と日本の参戦/第 3 章 パリ講和会議で人種差別反対を訴えた日本/第 4 章 ロシア革命とソ連コミンテルンの誕生/第 5 章 ソ連コミンテルンと中国国民党/
第 6 章 ワシントン会議と日英同盟の廃棄

第 6 編 世界恐慌とワシントン体制の崩壊(本文PDFへリンク)
第 1 章 世界恐慌/第 2 章 中国国民党軍の成立と排日運動/第 3 章 満州での排日・侮日運動/第 4 章 満州事変と満州国建国/第 5 章 日本の国際連盟脱退とその後の満州国

第 7 編 支那事変(本文PDFへリンク)
第 1 章 西安事件/第 2 章 盧溝橋事件/第 3 章 通州事件/第 4 章 第二次上海事変/第 5 章 南京攻略/第 6 章 アメリカの中国に対する支援

第 8 編 第二次世界大戦の勃発と悪化する日米関係(本文PDFへリンク)
第 1 章 アメリカの対日経済制裁/第 2 章 アメリカの参戦に対する思惑/第 3 章 アメリカの中国支援と経済制裁に対する日本の対応/第 4 章 人種差別撤廃の大御心

第 9 編 和平の努力と大東亜戦争(本文PDFへリンク)
第 1 章 日本側の和平努力/第 2 章 大東亜戦争の開戦と戦局の推移/第 3 章 大東亜戦争間の主要事象

第 10 編 大東亜戦争のその後(本文PDFへリンク)
第 1 章 戦後、連合国によって再侵略されたアジア/第 2 章 昭和天皇と戦後/第 3 章 大東亜戦争の歴史的意義/第 4 章 世界各国の大東亜戦争に対する評価

第 11 編 占領下の日本(本文PDFへリンク)
第 1 章 アメリカ占領軍当局(GHQ)が日本に及ぼした影響/第 2 章 極東国際軍事裁判(東京裁判)の違法性/
第 3 章 日本国憲法の無効性

第 12 編 国際社会への復帰(本文PDFへリンク)
第 1 章 冷戦とアジア情勢/第 2 章 占領方針の変換と朝鮮戦争/第 3 章 日本の独立

おわりに(PDFへリンク)

                             目次 (コラム)

第2編  コラム01  吉田茂首相の五箇条の御誓文についての言及
 コラム02  伊藤博文のスピーチ
 コラム03  デイビット・ランデス「明治維新成功の原因」
 コラム04  征韓論
 コラム05  機軸発言
 コラム06  司法権の独立を保持した大津事件
 コラム07  山鹿素行の国家観 
 コラム08  トルコ軍艦・エルトゥールル号の遭難と友情
第3編  コラム09  日清戦争において中国の教科書で、事実と違っている点
 コラム10  伊東祐亨司令長官と丁汝昌提督との逸話(写真)
コラム11  日清戦争における日本軍と清国軍の残虐性の違い
コラム12  勇敢なる水兵三浦虎次郎(写真)
コラム13  歴史家・王芸生の三国干渉論
コラム14  露清密約
コラム15  ジョージ・リンチの「義和団変乱記」及び外紙の論評
コラム16  当時の蔵相ウィッテの回想記
コラム17  英国の歴史学者、ポール・ケネディ「大国の興亡
コラム18  インドのネール元首相(写真)
コラム19   インドのパール判事(写真)
コラム20  日露戦争を戦った日本人
コラム21   日露戦争における日本の武士道精神
コラム22   日露戦争における日本側の捕虜の扱い
コラム23  世界に類を見ない敵の弔魂碑の建立
コラム24  世界に感動を与えた佐久間艇長の指揮統率
第4編 コラム25  八田興一による烏山頭ダムの建設
コラム26  台湾で地下ダムを作った鳥居信平
コラム27  伊藤博文の暗殺
コラム28   日韓併合後、日本が韓国に実施した諸施策
第5編 コラム29  21か条要求の要点
コラム30  中村燦氏の対中国不信論
コラム31  グリスウォルドの21か条要求の歴史的背景
コラム32   全米黒人新聞協会とジャパンタイムスのコメント
コラム33   ロシア革命の序章
コラム34   1920年のニコラエフスク事件
  第6編       コラム35   南京事件
コラム36   南京事件における中国の教科書の歪曲
コラム37   ラルフ・タウンゼント・「暗黒大陸中国の真実」
コラム38  ジョン・マクマリー「平和はいかに失われたか」
コラム39  済南事件
コラム40  済南事件に関する中国の教育と外紙等の論評
コラム41  張作霖爆殺事件
コラム42  間島暴動
コラム43  中村震太郎大尉事件
コラム44  万宝山事件
コラム45  リットン報告書・国民党政府の外国排斥運動
コラム46  ジョージ・ケナン・中国人の国民性
コラム47   満州事変勃発後の各種論評
コラム48  ジョンストンの手記・「紫禁城の黄昏」
コラム49   上智大学名誉教授の渡部昇一氏
コラム50   満州国についての各種論評
      第7編       コラム51   西安事件
コラム52   盧溝橋事件
コラム53   通州事件
コラム54   大山海軍中尉事件
コラム55   第二次上海事変
コラム56   南京攻略の実相
コラム57  「南京大虐殺」30万人の嘘
      第8編 コラム58  米国の経済的抑圧策
コラム59   パール判事による米国の情勢判断
コラム60   三国同盟推進の動機と目的
コラム61   原嘉道枢密院議長のソ連攻撃進言
コラム62   南部仏印に進駐する必要性
コラム63  昭和天皇とユダヤ人の救出
      第9編      コラム64  対米交渉甲乙両案及び帝国国策遂行要領作成の経緯
  コラム65  「ハルノート」に対する日本側の反応
  コラム66  ハルノートに対するパール判事の見解
  コラム67  ソ連スパイが日米開戦に果たした役割
  コラム68  開戦決定についての各種論評
  コラム69  大東亜戦争における日本軍の武士道精神
  コラム70  バターン死の行進の真相
  コラム71  大東亜戦争におけるアジア諸国への独立支援
  コラム72  敵国等に感動を与えた日本軍の敢闘精神
  コラム73  沖縄戦における軍民協力
  コラム74  「原爆を投下するまで日本を降伏させるな」
  コラム75  ポツダム宣言の解釈
  コラム76  大東亜戦争における米軍とソ連軍の戦争犯罪
  コラム77  大東亜戦争開戦と終戦における天皇と内閣の関係
      第10編 コラム78  昭和天皇の全国御巡幸
 コラム79  幸福の扉が開かれた日
 コラム80  歴史学者・アーノルド・トインビーの発言
 コラム81  上智大学名誉教授渡部昇一氏「かくて歴史は始まる」
 コラム82 世界各国の大東亜戦争に対する評価
    第11編  コラム83  エジャートン・ノーマン
 コラム84  極東国際軍事裁判(東京裁判)の違法性
 コラム85  日本国憲法の無効性

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