郷 友 柳 壇



  令和6年11・12月号より
 今朝もまた この世で目覚め 先ず一服  多賀城    齋藤 千昭  
 老骨も 身支度はあり 靴磨く
 我が耳は 四季を通じて 蝉しぐれ 青森    三又 芳雄
 当たらぬも 年中行事だ ジャンボ買う
 お出かけは 水と塩アメ 持たされる     増原 尋美  
 米だけは 切らさぬように 買い求め
 アマガエル 五感で話し 仲良しに ひたちなか    塩田 眞弘
 この夏は ドローンの花火 近代化
 もういいかい? タンスの中から 諭吉さん 横浜   涌谷 晋作
 新紙幣 関係ないよ キャッシュレス
 乳母車 老犬乗せて 散歩道  大津   大西 菊水
 ワンちゃんが 肉球熱いと 散歩拒否
 愛の讃歌 流れて開幕 パリ五輪 大宮   影山 裕太
 トライアスロン 水が臭いよ セーヌ川
 サルスベリ 猿も落ちるよ この暑さ 編集部    
 前かがみ スマホの見すぎで 首痛め

  令和6年9・10月号より
 耕運機 鳥がついてく 嬉しそう ひたちなか  塩田 眞弘
 稲作に 山水あって 休耕地
 予約日に 医者が倒れた お大事に 多賀城    齋藤 千昭  
 募ります 呑み鉄の旅 浄土行き
 街中で 転ぶ爺さん 無言劇 青森    三又 芳雄
 新紙幣 二十年ぶりに 良き香り
 にこやかに 選挙時だけは 握手され     増原 尋美  
 日々達者 友も電話を 待っている
 大の里 能登の地震を 鎮めてよ! 大宮  影山 裕太
 ブレイキン 国の代表 ひと踊り
 裏金で キズは付いたが ウミ出さず
横浜   涌谷 晋作
 電動車 補助金切れれば 火の車
 ああ残念 明日と明後日 間違えた  大津   大西 菊水
 二位じゃダメ 望みは高いが 三位です
 たこ焼きが 米国デビュー 美味しいよ 編集部    
 スマホなし 明朗会計 現金で


  令和6年7・8月号より
 物価高 すぐ手を出せず 二度廻る   増原 尋美  
 年齢を 気にせずおしゃれ して出かけ
 裏金は 次回当選の 予約金 ひたちなか  塩田 眞弘
 薬かな 毒かも知れぬと 悩みつつ
 寒暖差 ホットかロックか 迷う頃  多賀城    齋藤 千昭  
 この手足 傘寿越えまで ありがとう 
 町内の 空き家に季節 花が咲くな 青森    三又 芳雄
 米寿すぎ 免許返納 助手席へ
 そうなんだ いつのまにやら 高齢者 大津  大西 菊水
 歩数計 忘れて今日は ムダ歩き
 しっかりと 記憶に残ったヨ 尊富士 大宮   影山 裕太
 好事魔多し 用心してね 大谷君
 裏金で 泥沼に沈む 自民党 横浜   涌谷 晋作
 中国の 資料で政策 ヤバくない?
 ロボットが 料理を運ぶ 賢いね 編集部    
 AIが 仲を取り持つ デジタル婚

  令和6年5・6月号より
 外人も チャンコ食べれば あんこ型 多賀城  齋藤 千昭  
 もしトラの もしアメリカが 気にかかる
 缶ビール 春の味とかに 惑わされ   増原 尋美  
 郷友の 川柳先に 読むわたし 
 成功は 失敗の元 これもあり ひたちなか  塩田 眞弘
 震災地 しょんぼりしてる 鬼瓦
 朝の雨 忘れてもいい ビニ傘で  千葉   中村 靖夫
 ヤボ用って どんな用だと 野暮な奴
 ひなたぼこ 病気自慢に 怪我自慢 大津  大西 菊水
 段差なし 転んで体感 八十路坂
 逆立ちも できるよSLIMの かくし芸 大宮   影山 裕太
 気を揉んだ H3上がって おめでとう
 忘れたり 思い出したり 大臣は 横浜   涌谷 晋作
 百年も 生きれば貯金 先に逝き
 あの世には 持って行けない 物ばかり 編集部  

  令和6年3・4月号より
 まだマスク 我が家品切れ 買い求む 青森  三又 芳雄
 年末に 買ったジャンボも そっぽ向く
 大相撲 勤務地ごとに 贔屓あり 多賀城  齋藤 千昭  
 明日から いい事一つ 見つけよう
 ゆるい坂 今では急な 坂となる   増原 尋美  
 出張の 土産忘れて 重い足
 国土省 神頼みは もう限界 ひたちなか  塩田 眞弘
 国会は 無法地帯と 世界から
 憲法の 改正どんどん 遠くなる 横浜  涌谷 晋作
 我が家にも キックバックが ぜひ欲しい
 大臣も 翔平見習い 徳を積め 大津   大西 菊水
 俺たちは パーティーしても 利益なし
 まだ酒が 薬と思う 80歳 大宮   影山 裕太
 セピア色の 昔を肴に 酒を飲む
 昭和歌謡 聞きつつうたた寝 お正月 編集部  

  令和6年1・2月号より
 法律は 死角だらけと 作る人  ひたちなか   塩田 眞弘
 松茸や ジャパンに勝る ものは無し 
 初詣 今年も二人 婆さんと  青森  三又 芳雄
 ありがたい 孫達からの お年玉 
 それぞれの 神々嘆く 戦なり  多賀城  齋藤 千昭  
 歳取って せめてなりたい 聞き上手 
 何事も 笑ってすます 友といる    増原 尋美  
 鍋料理 囲むことなく 年の暮れ 
 八冠に 天才藤井の 名を刻む  千葉  中村 稚児
 杉本八段 弟子の快挙で 超多忙 
 世の動き 激動あれど 我不動  横浜  涌谷 晋作
 妻が言う お先へどうぞ 世も末だ 
 罠仕掛け 捕えてみれば わが原潜  大津   大西 菊水
 処理水を 何度も放出 異常なし 
 シミ隠し コロナが去っても マスクする  編集部  


  令和5年11・12月号より
 昭和から 令和まで生きて やっこらしょ    増原 尋美
 手を引いて くれる孫の手 しっかりと
 定年制 日本社会を 墓地化して ひたちなか  塩田 眞弘
 軽トラと 麦わら帽子 世界一
 みそ汁は 命の友だ 日に三度 青森  三又 芳雄
 豊作を 願う案山子の 使命感
 このお盆 呑み鉄で行く 仙山線  多賀城 齋藤 千昭  
 万冊の 図書から残った この一冊
 レガネマブ 何の薬か 忘れたな 千葉  中村 稚児
 インバウンド 高級旅館で ご満悦
 首都守る 身代わり辛い 泥の中 大津   大西 菊水
 線量計 隠した秘密を 検出し
 大谷の 話題で夫婦が 仲直り 東京  中埜 和童
 北口に 励まされてる ポッチャリ系
 メール来た 相も変わらず 偽メール 編集部  

  令和5年9・10月号より
 六回目 もういいいかいと 接種する  青森  三又 芳雄
 暑い夏 アイスにビールと 欲張って
 AIの 問題点を AIに 多賀城  齋藤 千昭  
 ああ傘寿 これから何を しないのかな
 先生は コンピューターにも なめられた ひたちなか   塩田 眞弘  
 猛暑には昔の智慧で金いらず
 カンヌでは トイレ掃除が 評価され 東京 中埜 和童  
 将棋より 勝負メシが 気にかかり
 世話役の 顔が利いてる 町おこし  増原 尋美
 同じ手で にぎるむすびが そろわない
 旭日旗 反対の声 今いずこ 大津   大西 菊水
 サミットの 思い出の味 お好み焼き
 出生率 一・二六 こりゃ困る 千葉  中村 稚児
 塾代を 払えず子作り 断念し
 歌謡ショー 見てきた妻は 饒舌に 編集部  

  令和5年7・8月号より
 スーダン内戦 何でそんなに 揉めるのよ 大津  大西 菊水
 ニコニコと 近づいて来る 選挙前
 年一度 総理に代わり 國へ 青森  三又 芳雄
 八十路過ぎ 我が家婆さん 司令塔
 繰り返し 見てもまた見る WBC 多賀城  齋藤 千昭
 見上げれば ミサイル黄砂 花粉来る
 大リーガー 千賀のフォーク 打てるかな 東京  中埜 和童
 男去り 女が残る わが団地
 チャットGPT 使えば川柳 いくらでも 千葉   中村 稚児
 コケました 年相応に ボケが出て
 年かしら 覚えられずに メモを取る  増原 尋美
 地図ながめ フランス行きは 夢の中
 ウクライナ 九条だけが 平和とは ひたちなか  塩田 眞弘
 サミットが 国連変える 平和郷
 反日の 国もアニメは 別扱い 編集部  

  令和5年5・6月号より
 藪医者が 聞く耳持たぬと 妻グチる 大津  大西 菊水
 血圧値 記入する間に 忘れてる
 寒い冬 春が来るから 生きている 青森  三又 芳雄
 新年度 内服薬の 数が増え
 広いなぁー 桜と吹雪 日本は 多賀城  齋藤 千昭
 返せ土地 黒帯そして 秋田犬
 岸田さん 勇気を出して キーウ行き 東京  中埜 和童
 WBC ワクワクするような 春を呼ぶ
 午後九時に 瞼が閉じた ああ歳だ 千葉   中野 和児
 国会は 下らぬことのみ 多かりき
 フラダンス 若いエネルギー 貰います  増原 尋美
 昭和から 令和を生きて どっこいしょ
 WBC 英気と睡魔 ありがとう ひたちなか  塩田 眞弘
 気球です 落としてみてよ シャボン玉
 ゴキブリが 人類救う 昆虫食   編集部  

  令和5年3・4月号より
 コロナ終息 願って賽銭 増額し 大津  大西 菊水
 へらず口 叩いて今年も ボケ知らず
 年老いて 友の年賀に 励まされ 青森  三又 芳雄
 爺婆の 雑煮小さく 餅を切る
 抑止には 十分を超す 力いる 多賀城  齋藤 千昭
 ゼレンスキーの 不動心が 年を越す
 将軍の 首挿げ替えて 勝負する 東京  中埜 和童
 薬飲み 血圧計って 酒を呑む
 ワグネルと 軍が戦果を 奪い合い 千葉   中野 和児
 床屋さん 政治談議は 今もなお
 年老いて 胸のドキドキ 不整脈  増原 尋美
 うさぎ年 ピョンピョン跳ねず 筆まめに
 国会の 進退決める ならず者 ひたちなか  塩田 眞弘
 冬至きて 柚子になりたや 風呂の中
 年取れば 良薬口に 甘くなり 横浜  涌谷 晋作
 トマホーク 先ずは備える 五百発
 零コロナ 止めて中国 全コロナ   編集部  

  令和5年1・2月号より
 血圧計 おかしいんじゃない? この数値 大津  大西 菊水
 大臣の 言葉も首も 軽いねえ
 五十肩 天国までも 連れて行く 青森  三又 芳雄
 当たらぬと 知りつつ夢の 籤を買う
 文化の日 起床ラッパか Jアラート 多賀城  齋藤 千昭
 ODA 受けてた国が 今サンタ
 ゼロコロナ やめてほしいと 民の声 東京  中埜 和童
 割引の 声に押されて 旅に出る
 第8波 昔の顔で また出ます 千葉   中野 和児
 円安で 儲けた人は 黙ってる
 物価高 半額セール 待つタイム  増原 尋美
 繰り返し 話聞けども 初耳だ
 国連も 七十過ぎて 寿命かも ひたちなか  塩田 眞弘
 文民が やっと目が覚め 国守る
 金正恩 ミサイルよりも 飯をくれ 横浜  涌谷 晋作
 まだ出てる 統一教会 もう飽きた
 ミサイルの 連射で破産 北朝鮮 編集部  

  令和4年11・12月号より
 パニックの ロシアは戦車を 置き土産 大津  大西 菊水
 良い先生 薬の処方が てんこ盛り
 お盆過ぎ 早来年の カレンダー 青森  三又 芳雄
 忘れがち 飲んでくれよと 薬泣く
 この暑さ 許せドクター 氷酒 多賀城  齋藤 千昭
 朝マスク 昼は傘を 忘れけり
 ゼロコロナ 未だに続く 阿鼻叫喚 東京  中埜 和童
 大谷を 見れば少しは 気が晴れる
 悲壮感 漂うプーチン 核脅し 千葉   中野 和児
 大相撲 波乱の毎日 これもいい
 五歳児に ついてゆけない スマホです  増原 尋美
 老いの日々 話すことなく 日が暮れる
 日を経るに 山上犯が 神に見え ひたちなか  塩田 眞弘
 プーチンは 戦争こそはと 子に教え
 比べまい 英女王の 国葬と 横浜  涌谷 晋作
 すぐやめよう 毒と知りつつ 飲むお酒
 軍服の 威厳と華麗さ 英国葬 編集部  

  令和4年9・10月号より
 プロ警備 なぜに背後を 手抜きした 青森  三又 芳雄
 プーチンを 説得したら ノーベル賞
 ウー暑い 今日公認の ひきこもり 多賀城  齋藤 千昭
 夏ロック 冬熱燗で つつがなし
 四回目 接種券見て 迷ってる  増原 尋美
 孫の顔 見たく寄り道 して帰り
 AIで 国会議員 厳選し ひたちなか   塩田 眞弘 
 こめのため ザリガニ・ドジョウ 絶滅種
 勝ち過ぎぬ 兵器を提供 米政府 大津  大西 菊水
 どわすれも 暫くすれば 思い出し
 支出増え 給料増えず 愚痴が増え 千葉  中野 和児
 原発を 止めて節電 やせがまん
 ニコニコと 人が近づく 選挙前 東京  中埜 和童
 八十に なっても元気な 友がいる
 9条の 非常識なる 世界観 編集部  
 晋三の 気迫伝わる 辻説法

  令和4年7・8月号より
 プーチンの 妄想砕く 「勝利の日」 大津  大西 菊水
 タダ乗りが 忘れられない 元議員
 若造が 元帥服に ご満悦 青森  三又 芳雄
 プーチンの イエスマンだけ 出世する
 開花には 合図あるよと 桜守 多賀城  齋藤 千昭
 食べ物と ワクチン廃棄 する国が
 プーチンさん 怒りは体に 良くないよ 東京  中埜 和童
 オミクロン 今度は北京に 飛び火した
 お金より 武器が欲しいと ゼレンスキー 千葉  中野 和児
 北鮮の ショーがますます 派手になり
 絵手紙の 友お互いに 元気付け  増原 尋美
 鯉幟 見上げた後で 腰さすり
 ボケないで 次は北方 覚悟して  ひたちなか   塩田 眞弘
 ウォッカより 自分言葉に 酔った人
 ボケますよ 頭使わず 不満言い 横浜  涌谷 晋作
 永田町 国防音痴は 絶対零度
 ウォッカで プーチンの脳 酩酊し 編集部 

  令和4年5・6月号より
 北京パラ ウクライナ選手が 大健闘 大津  大西 菊水
 人道回廊 非人道の 道続く
 コロナいや 戦争なんて もっといや 青森  三又 芳雄
 プーチンの 人相急に 悪くなり
 わがおつむ 慎太郎刈だ いつまでも 多賀城  齋藤 千昭
 開会式 知らない国の 多いこと
 韓国で 政権交代 少しまし ? 東京  中埜 和童
 嘘八百並べて居直る某外相
 独裁者 頭の中を 隠蔽し 千葉  中野 和児
 コロナにも 負けずに今日は 卒園式
 お味噌汁 具だくさんから 母想う  増原 尋美
 症状が なくてもコロナ 日々気にし
 ウクライナ 軍事支援が 正夢に  ひたちなか   塩田 眞弘
 拒否権は 人の墓場か 火葬場か
 国守る 国民の義務 ウクライナ 横浜  涌谷 晋作
 ゼレンスキー 世界のスターに 駆け上り
 ハイブリッド 戦では嘘も 良き方便 編集部 

  令和4年3・4月号より
 やっぱりね 遂に来たのか 第6波 大津  大西 菊水
 新年会 度胸試しに 参加する
 八十五 五年日誌を 買い求む 青森  三又 芳雄
 今日もまた 湿布三枚 冬の陣
 美味かった 閉めたお店の 鯖味噌煮 多賀城  齋藤 千昭
 解説は さておき薬 国産で
 立民が あげ足取りから 前向きに 東京  中埜 和童
 新婚さん いらっしゃーい わしゃやめる
 寅の年 今年はコロナを 退治する 千葉  中野 和児
 お年寄り 餅・風呂・コロナに ご用心
 独り身に 娘からお節の 届く幸  増原 尋美
 水仙が 小さな庭に 顔を見せ
 病院は 検査パソコン 医者はどこ  ひたちなか   塩田 眞弘
 その薬 死ぬまで服用 モルモット  
 オミクロン ワクチン・マンボウ 効き目無し 横浜  涌谷 晋作
 バイデン丸 身内造反 蛇行気味
 北朝鮮 ミサイル乱射し 憂さ晴らし 編集部 

  令和4年1・2月号より
 エネルギー値上げの大波押し寄せる 大津  大西 菊水
 大谷さん 皆が祝福 MVP
 選挙区で 落選しても 比例あり 青森  三又 芳雄
 燃料が 値上がり愛車 車庫のなか
 老々間 メール着いたか 電話する 多賀城  齋藤 千昭
 お得意さん 医者が離さぬ 高齢者
 国会は 維新が増えて 変わりそう 東京  中埜 和童
 朝散歩 誰にも黄昏と 言わせない
 ツンドラの 下からウイルス 目を覚ます 千葉  中野 和児
 大阪の おばちゃんはなぜか 維新好き
 お家時間 増えても何も かたづかず  増原 尋美
 残り物 ぬくめる日々の 暮らしぶり
 新時代 わがもの主義の 民主主義  ひたちなか   塩田 眞弘
 女性無視 子供いらぬと 騒ぐ国 
 七転び 八起きコロナは あと2波か 横浜  涌谷 晋作
 自信過剰 民を愚弄した 野党共闘
 謙虚さに 裏打ちされた MVP 編集部 

  令和3年11・12月号より
 カリスマ性 無いからと総理の クビを切る 大津  大西 菊水
 憲法が カブール脱出 妨げる
 八十路超え 長寿に感謝 夫婦坂 青森  三又 芳雄
 献血が 不足といえど 役立たず
 パラ・オリを 五体満足 寝そべり見 多賀城  齋藤 千昭
 この人出 バカ飲みならば 増える筈
 パラリンピック 支えた人に 金メダル 東京  中埜 和童
 第5波が 収まりマスコミ 渋い顔
 サイゴンの 脱出再現 カブールで 千葉  中野 和児
 一筋縄で 行かぬ強敵 デルタ株
 はや「おせち」 カタログ見てる 一人ぼち  増原 尋美
 お家時間 増えても何も かたずかず
 多発テロ 打つ手は無いと 手を引いた  ひたちなか   塩田 眞弘
 変異株 出れば下がる 政府株 横浜  涌谷 晋作
 子の人気 大谷・藤井・ハンバーグ
 太鼓腹 コロナ太りで 良き音色 編集部 

  令和3年9・10月号より
 無観客 そんなものかと 無感覚 大津  大西 菊水
 流石だな 熱海じゃホテルに 避難する
 二回目の ワクチン接種 安堵する 青森  三又 芳雄
 史上初 五輪も寂し 無観客
 譲りたい 高齢枠を 現役に 多賀城  齋藤 千昭
 しらなんだ なおみさんの 悩み節
 キャリアも ノンキャリアも 困り者 東京  中埜 和童
 五者囲い 難攻不落の 菅構え
 藤井二冠 防衛成功 九段へ 千葉  中野 和児
 土石流 保養地熱海を 呑み込んで
 おうち時間 おなかぽっこり 睡魔くる  増原 尋美
 予約から いろいろさせた 接種券
 子供庁 次は何庁 議員庁  ひたちなか   塩田 眞弘
 投打には 計り知れない 英知あり
 相撲とは 左右の張り手に エルボーだ 横浜  涌谷 晋作
 トウキョウに バッハ狂騒曲 鳴り響く
 リモートで 体内時計 チト狂い 編集部 

  令和3年7・8月号より
 アスリートを イジメたりせず 見守ろう 大津  大西 菊水
 大谷の 三刀流は 想定外
 連休も 二年続けて 粗大ゴミ 青森  三又 芳雄
 母の日に 親孝行の 墓参り
 老いの身が 投打に浮かる 大谷君 多賀城  齋藤 千昭
 爺さんの 臓器提供 見送られ
 路上飲み コロナだらけも 気にせずに 東京  中埜 和童
 ワクチンを 長寿の祝いに プレゼント
 ウイルスが 続々繰り出す 変異型 千葉  中野 和児
 年を取り 自粛自粛が 恨めしい
 そよ風が 心を満たす 五月晴れ  増原 尋美
 会わずとも 心をつなぐ 長電話
 お陰様 統計学に 強くなり  ひたちなか   塩田 眞弘
 民主主義 清濁併せ 金目ざし
 危機管理 甘さのツケが ワクチンに 横浜  涌谷 晋作
 よくいうよ 中韓排水 垂れ流し
 ゴミ出しを 大仕事という 粗大ごみ 編集部 
 年金の 額で評価の 生きる価値

  令和3年5・6月号より
 アラスカに 呼びつけられて キレました 大津  大西 菊水
 桜咲く いい国だなあ 日本は
 聖火ゆ くコロナ退散 いざ五輪 青森  三又 芳雄
 八十五 越えたぞ次は 米寿まで
 後手後手は 誰でもいえる 後の先を 多賀城  齋藤 千昭
 出歩きは 回収容易な 道にする
 LINEでは くだらんことだけ 送ること 東京  中埜 和童
 疲れたよ 緊急事態も 一休み
 心にも 腹にも緩みが 見え始め 千葉  中野 和児
 辛いけど 今年の花見は お酒抜き
 レモン湯に つかりありし日 なつかしむ  増原 尋美
 折り紙を ボケ防止とは 言わず置き
 コロナ戦 世界の悪を 浄化中  ひたちなか   塩田 眞弘
 節度有る コミニケーション 金メダル
 野党って 楽だなケチを つけるだけ 横浜  涌谷 晋作
 籠る気は ないが誘いが まだ来ない
 コロナ群 二重変異し 命継ぐ 編集部

  令和3年3・4月号より
 トランプが ひとまず退散 フロリダへ 大津  大西 菊水
 菅さんを 上から目線で 攻め立てる
 密を避け 大晦日での 初詣 青森  三又 芳雄
 温暖化 冬は通用 しないとか
 見たくない 爆食女 テレビショー 多賀城  齋藤 千昭
 よくしゃべる 解説席の 元力士
 止まらない 感染しても 処置できず 東京  中埜 和童
 トリアージュ 私は優先順位 下の方
 親中派 獅子身中の 虫となり 千葉  中野 和児
 バイト減り 仕方がないので 本を読む
 ワクチンの 列に並んだ 初夢で  増原 尋美
 大切な 命を守る 暮らしぶり
 日本中 コロナが生んだ 離の世界  ひたちなか   塩田 眞弘
 籤・コロナ・ 国家安寧 神頼み
 変異菌 英で育って 世界旅 横浜  涌谷 晋作
 年末の 大掃除してよ 政界の
 自民党 コロナ対応 自滅の刃 編集部

  令和3年1・2月号より
 無理筋だ 学術ネタで 食いつなぐ 大津  大西 菊水
 赤は止めろ 青は進めの 選挙戦
 初夢は 総理先頭 靖国へ 青森  三又 芳雄
 陽性の 感染ゼロを 祈る日々
 菅さんの 乾坤の突き 見届けよう 多賀城  齋藤 千昭
 喜寿祝い 受けたがボーッと 生きただけ
 大相撲 皆勤賞を 作ったら? 東京  中埜 和童
 ドラゴンに 乗ってミッション 野口さん
 リチウム水 風評処理して 流す時 千葉  中野 和児
 台風の 一つも来ない 秋寂し
 花の名を 大人の塗り絵から学び  増原 尋美
 パンパース 幼児も老いも 使い捨て
 選挙戦 非難応酬 女神泣き  ひたちなか   塩田 眞弘
 武漢には 見えない煙 立ちつづけ
 テレワーク 家でやるべき 仕事なし 横浜  涌谷 晋作
 家飲みと 腰痛につき 肥ゆる秋
 バイデンで 習近平の 高笑い 編集部

  令和2年11・12月号より
 金の匂い 鋭く嗅ぎつける 一兵卒 横浜  涌谷 晋作
 安倍さんが 天敵朝日に よいしょされ
 菅総理 改憲と拉致 頼んだよ 青森  三又 芳雄
 台風と コロナに猛暑の 三重苦
 大坂が 差別に撃ちこむ なおみ弾 大津  大西 菊水
 どんな味?  高値の花ヨ ああサンマ
 次々に 香港襲う 赤い波 多賀城  齋藤 千昭
 このマスク アベノメモリーで 残そうよ
 秋田から 令和おじさん 初総理 東京   中埜 和童
 ぶち壊し 能力買われ 行革相
 四連休 コロナ恐れず わくわくし  増原 尋美
 老人も コロナ続きで 肥満気味
 テレワーク 満員電車が 懐かしい 千葉   中野 和児 
 巨大台風 温暖化の生む ニューノーマル
 将棋戦 自由な発想 最高位 ひたちなか  
 夜に咲く 月下美人が 愛おし
 人が消え 都会も過疎に するコロナ 編集部

  令和2年9・10月号より
 定年後 初のボーナス 十万円 青森   三又 芳雄
 日本は コロナに豪雨 つぎ猛暑
 テレワーク ついて行けずに テレ笑い 大津   大西 菊水
 コロナ後に 体型戻らず 悩む日々
 消毒は 内からだけど やってるよ 多賀城  齋藤 千昭
 すれ違う 道を譲らぬ マスクマン
 GoToで 上を下への 大騒ぎ  東京   中埜 和童
 ウイルスに 自堕落な生活 教えられ
 三密を 守り電話の 友が増え  増原 尋美
 コロナ怖い 大雨怖い 呉市です
 第二波が 攻めて来たかと 身構える 千葉  中野 和児 
 ウイルスに 負けじと届ける 宅配便
 AIが 勝敗決める 未来戦 ひたちなか  塩田 眞弘
 香港に 万里の進化 法の壁
 コロナ禍で 日本経済 肺炎に 編集部 
 ハヤブサ2 地球帰還の 超技術

  令和2年7・8月号より
  中国に 依存し過ぎを 今悔いる 大津  大西 菊水
  ウイルスに やられた上に 地震まで
  マスク越し 目と目で合図 理解でき 青森   三又 芳雄
  爺と婆 肩もみ二分 老いの愛
  見直した 握手とハグの ない文化 多賀城   齋藤 千昭
  客なしの 相撲淡々 通夜のよう
  国債に 頼って急場を 凌ぐ日々 東京  中埜 和童
  マイナンバー お急ぎの方は 郵送で
  尖閣に 火事場泥棒 居座れる 千葉  中野 和児 
  安倍首相の 我慢に『エール』を 贈りたい
  外出を ひかえ命を 愛おしむ  増原 尋美
  コロナ禍で 握手の代わり グータッチ
  コロナ戦 個人主権で 国滅ぶ ひたちなか  塩田 眞弘
  コロナ戦 米艦隊を 無力化し
  コロナ禍で 命令できぬ 国哀れ 編集部
  花満開 寂しく晴れる さつき園

  令和4年11・12月号より
 パニックの ロシアは戦車を 置き土産 大津  大西 菊水
 良い先生 薬の処方が てんこ盛り
 お盆過ぎ 早来年の カレンダー 青森  三又 芳雄
 忘れがち 飲んでくれよと 薬泣く
 この暑さ 許せドクター 氷酒 多賀城  齋藤 千昭
 朝マスク 昼は傘を 忘れけり
 ゼロコロナ 未だに続く 阿鼻叫喚 東京  中埜 和童
 大谷を 見れば少しは 気が晴れる
 悲壮感 漂うプーチン 核脅し 千葉   中野 和児
 大相撲 波乱の毎日 これもいい
 五歳児に ついてゆけない スマホです  増原 尋美
 老いの日々 話すことなく 日が暮れる
 日を経るに 山上犯が 神に見え ひたちなか  塩田 眞弘
 プーチンは 戦争こそはと 子に教え
 比べまい 英女王の 国葬と 横浜  涌谷 晋作
 すぐやめよう 毒と知りつつ 飲むお酒
 軍服の 威厳と華麗さ 英国葬 編集部  

  令和4年9・10月号より
 プロ警備 なぜに背後を 手抜きした 青森  三又 芳雄
 プーチンを 説得したら ノーベル賞
 ウー暑い 今日公認の ひきこもり 多賀城  齋藤 千昭
 夏ロック 冬熱燗で つつがなし
 四回目 接種券見て 迷ってる  増原 尋美
 孫の顔 見たく寄り道 して帰り
 AIで 国会議員 厳選し ひたちなか   塩田 眞弘 
 こめのため ザリガニ・ドジョウ 絶滅種
 勝ち過ぎぬ 兵器を提供 米政府 大津  大西 菊水
 どわすれも 暫くすれば 思い出し
 支出増え 給料増えず 愚痴が増え 千葉  中野 和児
 原発を 止めて節電 やせがまん
 ニコニコと 人が近づく 選挙前 東京  中埜 和童
 八十に なっても元気な 友がいる
 9条の 非常識なる 世界観 編集部  
 晋三の 気迫伝わる 辻説法

  令和4年7・8月号より
 プーチンの 妄想砕く 「勝利の日」 大津  大西 菊水
 タダ乗りが 忘れられない 元議員
 若造が 元帥服に ご満悦 青森  三又 芳雄
 プーチンの イエスマンだけ 出世する
 開花には 合図あるよと 桜守 多賀城  齋藤 千昭
 食べ物と ワクチン廃棄 する国が
 プーチンさん 怒りは体に 良くないよ 東京  中埜 和童
 オミクロン 今度は北京に 飛び火した
 お金より 武器が欲しいと ゼレンスキー 千葉  中野 和児
 北鮮の ショーがますます 派手になり
 絵手紙の 友お互いに 元気付け  増原 尋美
 鯉幟 見上げた後で 腰さすり
 ボケないで 次は北方 覚悟して  ひたちなか   塩田 眞弘
 ウォッカより 自分言葉に 酔った人
 ボケますよ 頭使わず 不満言い 横浜  涌谷 晋作
 永田町 国防音痴は 絶対零度
 ウォッカで プーチンの脳 酩酊し 編集部 

  令和4年5・6月号より
 北京パラ ウクライナ選手が 大健闘 大津  大西 菊水
 人道回廊 非人道の 道続く
 コロナいや 戦争なんて もっといや 青森  三又 芳雄
 プーチンの 人相急に 悪くなり
 わがおつむ 慎太郎刈だ いつまでも 多賀城  齋藤 千昭
 開会式 知らない国の 多いこと
 韓国で 政権交代 少しまし ? 東京  中埜 和童
 嘘八百並べて居直る某外相
 独裁者 頭の中を 隠蔽し 千葉  中野 和児
 コロナにも 負けずに今日は 卒園式
 お味噌汁 具だくさんから 母想う  増原 尋美
 症状が なくてもコロナ 日々気にし
 ウクライナ 軍事支援が 正夢に  ひたちなか   塩田 眞弘
 拒否権は 人の墓場か 火葬場か
 国守る 国民の義務 ウクライナ 横浜  涌谷 晋作
 ゼレンスキー 世界のスターに 駆け上り
 ハイブリッド 戦では嘘も 良き方便 編集部 

  令和4年3・4月号より
 やっぱりね 遂に来たのか 第6波 大津  大西 菊水
 新年会 度胸試しに 参加する
 八十五 五年日誌を 買い求む 青森  三又 芳雄
 今日もまた 湿布三枚 冬の陣
 美味かった 閉めたお店の 鯖味噌煮 多賀城  齋藤 千昭
 解説は さておき薬 国産で
 立民が あげ足取りから 前向きに 東京  中埜 和童
 新婚さん いらっしゃーい わしゃやめる
 寅の年 今年はコロナを 退治する 千葉  中野 和児
 お年寄り 餅・風呂・コロナに ご用心
 独り身に 娘からお節の 届く幸  増原 尋美
 水仙が 小さな庭に 顔を見せ
 病院は 検査パソコン 医者はどこ  ひたちなか   塩田 眞弘
 その薬 死ぬまで服用 モルモット  
 オミクロン ワクチン・マンボウ 効き目無し 横浜  涌谷 晋作
 バイデン丸 身内造反 蛇行気味
 北朝鮮 ミサイル乱射し 憂さ晴らし 編集部 

  令和4年1・2月号より
 エネルギー値上げの大波押し寄せる 大津  大西 菊水
 大谷さん 皆が祝福 MVP
 選挙区で 落選しても 比例あり 青森  三又 芳雄
 燃料が 値上がり愛車 車庫のなか
 老々間 メール着いたか 電話する 多賀城  齋藤 千昭
 お得意さん 医者が離さぬ 高齢者
 国会は 維新が増えて 変わりそう 東京  中埜 和童
 朝散歩 誰にも黄昏と 言わせない
 ツンドラの 下からウイルス 目を覚ます 千葉  中野 和児
 大阪の おばちゃんはなぜか 維新好き
 お家時間 増えても何も かたづかず  増原 尋美
 残り物 ぬくめる日々の 暮らしぶり
 新時代 わがもの主義の 民主主義  ひたちなか   塩田 眞弘
 女性無視 子供いらぬと 騒ぐ国 
 七転び 八起きコロナは あと2波か 横浜  涌谷 晋作
 自信過剰 民を愚弄した 野党共闘
 謙虚さに 裏打ちされた MVP 編集部 

  令和3年11・12月号より
 カリスマ性 無いからと総理の クビを切る 大津  大西 菊水
 憲法が カブール脱出 妨げる
 八十路超え 長寿に感謝 夫婦坂 青森  三又 芳雄
 献血が 不足といえど 役立たず
 パラ・オリを 五体満足 寝そべり見 多賀城  齋藤 千昭
 この人出 バカ飲みならば 増える筈
 パラリンピック 支えた人に 金メダル 東京  中埜 和童
 第5波が 収まりマスコミ 渋い顔
 サイゴンの 脱出再現 カブールで 千葉  中野 和児
 一筋縄で 行かぬ強敵 デルタ株
 はや「おせち」 カタログ見てる 一人ぼち  増原 尋美
 お家時間 増えても何も かたずかず
 多発テロ 打つ手は無いと 手を引いた  ひたちなか   塩田 眞弘
 変異株 出れば下がる 政府株 横浜  涌谷 晋作
 子の人気 大谷・藤井・ハンバーグ
 太鼓腹 コロナ太りで 良き音色 編集部 

  令和3年9・10月号より
 無観客 そんなものかと 無感覚 大津  大西 菊水
 流石だな 熱海じゃホテルに 避難する
 二回目の ワクチン接種 安堵する 青森  三又 芳雄
 史上初 五輪も寂し 無観客
 譲りたい 高齢枠を 現役に 多賀城  齋藤 千昭
 しらなんだ なおみさんの 悩み節
 キャリアも ノンキャリアも 困り者 東京  中埜 和童
 五者囲い 難攻不落の 菅構え
 藤井二冠 防衛成功 九段へ 千葉  中野 和児
 土石流 保養地熱海を 呑み込んで
 おうち時間 おなかぽっこり 睡魔くる  増原 尋美
 予約から いろいろさせた 接種券
 子供庁 次は何庁 議員庁  ひたちなか   塩田 眞弘
 投打には 計り知れない 英知あり
 相撲とは 左右の張り手に エルボーだ 横浜  涌谷 晋作
 トウキョウに バッハ狂騒曲 鳴り響く
 リモートで 体内時計 チト狂い 編集部 

  令和3年7・8月号より
 アスリートを イジメたりせず 見守ろう 大津  大西 菊水
 大谷の 三刀流は 想定外
 連休も 二年続けて 粗大ゴミ 青森  三又 芳雄
 母の日に 親孝行の 墓参り
 老いの身が 投打に浮かる 大谷君 多賀城  齋藤 千昭
 爺さんの 臓器提供 見送られ
 路上飲み コロナだらけも 気にせずに 東京  中埜 和童
 ワクチンを 長寿の祝いに プレゼント
 ウイルスが 続々繰り出す 変異型 千葉  中野 和児
 年を取り 自粛自粛が 恨めしい
 そよ風が 心を満たす 五月晴れ  増原 尋美
 会わずとも 心をつなぐ 長電話
 お陰様 統計学に 強くなり  ひたちなか   塩田 眞弘
 民主主義 清濁併せ 金目ざし
 危機管理 甘さのツケが ワクチンに 横浜  涌谷 晋作
 よくいうよ 中韓排水 垂れ流し
 ゴミ出しを 大仕事という 粗大ごみ 編集部 
 年金の 額で評価の 生きる価値

  令和3年5・6月号より
 アラスカに 呼びつけられて キレました 大津  大西 菊水
 桜咲く いい国だなあ 日本は
 聖火ゆ くコロナ退散 いざ五輪 青森  三又 芳雄
 八十五 越えたぞ次は 米寿まで
 後手後手は 誰でもいえる 後の先を 多賀城  齋藤 千昭
 出歩きは 回収容易な 道にする
 LINEでは くだらんことだけ 送ること 東京  中埜 和童
 疲れたよ 緊急事態も 一休み
 心にも 腹にも緩みが 見え始め 千葉  中野 和児
 辛いけど 今年の花見は お酒抜き
 レモン湯に つかりありし日 なつかしむ  増原 尋美
 折り紙を ボケ防止とは 言わず置き
 コロナ戦 世界の悪を 浄化中  ひたちなか   塩田 眞弘
 節度有る コミニケーション 金メダル
 野党って 楽だなケチを つけるだけ 横浜  涌谷 晋作
 籠る気は ないが誘いが まだ来ない
 コロナ群 二重変異し 命継ぐ 編集部

  令和3年3・4月号より
 トランプが ひとまず退散 フロリダへ 大津  大西 菊水
 菅さんを 上から目線で 攻め立てる
 密を避け 大晦日での 初詣 青森  三又 芳雄
 温暖化 冬は通用 しないとか
 見たくない 爆食女 テレビショー 多賀城  齋藤 千昭
 よくしゃべる 解説席の 元力士
 止まらない 感染しても 処置できず 東京  中埜 和童
 トリアージュ 私は優先順位 下の方
 親中派 獅子身中の 虫となり 千葉  中野 和児
 バイト減り 仕方がないので 本を読む
 ワクチンの 列に並んだ 初夢で  増原 尋美
 大切な 命を守る 暮らしぶり
 日本中 コロナが生んだ 離の世界  ひたちなか   塩田 眞弘
 籤・コロナ・ 国家安寧 神頼み
 変異菌 英で育って 世界旅 横浜  涌谷 晋作
 年末の 大掃除してよ 政界の
 自民党 コロナ対応 自滅の刃 編集部

  令和3年1・2月号より
 無理筋だ 学術ネタで 食いつなぐ 大津  大西 菊水
 赤は止めろ 青は進めの 選挙戦
 初夢は 総理先頭 靖国へ 青森  三又 芳雄
 陽性の 感染ゼロを 祈る日々
 菅さんの 乾坤の突き 見届けよう 多賀城  齋藤 千昭
 喜寿祝い 受けたがボーッと 生きただけ
 大相撲 皆勤賞を 作ったら? 東京  中埜 和童
 ドラゴンに 乗ってミッション 野口さん
 リチウム水 風評処理して 流す時 千葉  中野 和児
 台風の 一つも来ない 秋寂し
 花の名を 大人の塗り絵から学び  増原 尋美
 パンパース 幼児も老いも 使い捨て
 選挙戦 非難応酬 女神泣き  ひたちなか   塩田 眞弘
 武漢には 見えない煙 立ちつづけ
 テレワーク 家でやるべき 仕事なし 横浜  涌谷 晋作
 家飲みと 腰痛につき 肥ゆる秋
 バイデンで 習近平の 高笑い 編集部

  令和2年11・12月号より
 金の匂い 鋭く嗅ぎつける 一兵卒 横浜  涌谷 晋作
 安倍さんが 天敵朝日に よいしょされ
 菅総理 改憲と拉致 頼んだよ 青森  三又 芳雄
 台風と コロナに猛暑の 三重苦
 大坂が 差別に撃ちこむ なおみ弾 大津  大西 菊水
 どんな味?  高値の花ヨ ああサンマ
 次々に 香港襲う 赤い波 多賀城  齋藤 千昭
 このマスク アベノメモリーで 残そうよ
 秋田から 令和おじさん 初総理 東京   中埜 和童
 ぶち壊し 能力買われ 行革相
 四連休 コロナ恐れず わくわくし  増原 尋美
 老人も コロナ続きで 肥満気味
 テレワーク 満員電車が 懐かしい 千葉   中野 和児 
 巨大台風 温暖化の生む ニューノーマル
 将棋戦 自由な発想 最高位 ひたちなか  塩田 眞弘
 夜に咲く 月下美人が 愛おし
 人が消え 都会も過疎に するコロナ 編集部

  令和2年9・10月号より
 定年後 初のボーナス 十万円 青森   三又 芳雄
 日本は コロナに豪雨 つぎ猛暑
 テレワーク ついて行けずに テレ笑い 大津   大西 菊水
 コロナ後に 体型戻らず 悩む日々
 消毒は 内からだけど やってるよ 多賀城  齋藤 千昭
 すれ違う 道を譲らぬ マスクマン
 GoToで 上を下への 大騒ぎ  東京   中埜 和童
 ウイルスに 自堕落な生活 教えられ
 三密を 守り電話の 友が増え  増原 尋美
 コロナ怖い 大雨怖い 呉市です
 第二波が 攻めて来たかと 身構える 千葉  中野 和児 
 ウイルスに 負けじと届ける 宅配便
 AIが 勝敗決める 未来戦 ひたちなか  塩田 眞弘
 香港に 万里の進化 法の壁
 コロナ禍で 日本経済 肺炎に 編集部 
 ハヤブサ2 地球帰還の 超技術