令和6年度 日本郷友連盟定時総会

令和6年度 日本郷友連盟定時総会 写真集
                                       

令和5年度 日本郷友連盟政策提言

令和5年度 日本郷友連盟政策提言 (PDF)
                                       

令和5年度 日本郷友連盟定時総会

              令和5年度 日本郷友連盟定時総会開催
           寺島会長が名誉会長に森副会長が会長に選出 

                                       事務局

 去る五月十六日(火)、「令和五年度定時総会」をホテル・グランドヒル市ヶ谷三階「瑠璃西」の間において開催、連盟役員、各県郷友会の代表者等約五十数名が参加しました。昼過ぎには全国からの参加者が到着し、総会に先立ち再開を喜びあい、開会前から大いに盛り上がりました。
 今年度は、緩和されたコロナ禍への政府の対応を踏まえて、三年ぶりに対面で開催した昨年度に引き続く対面方式での会議に加え、懇親会も実施することが出来ました。

 総会は、予定通り午後一時三十分に開会しました。熊本執行役員の司会進行により、国旗に拝礼、黙祷の後、寺島会長の挨拶、次いで定款に基づく定数の確認、議長選出と進み、青森県郷友会会長三又芳雄氏が議長席に着き、議事に入りました。  議事は、「令和四年度事業報告」、「令和四年度決算・監査報告」、「役員改選」の三議案が上程され、それぞれ連盟本部の説明、質疑を経て、議決が行われ、案の通り承認、議決されました。その後休憩をはさんで、「令和四年度公益目的支出計画実施報告書」、「令和五年度事業計画」、「令和五年度収支予算書」の三件が報告されました。参加者からホームページなどの活用による今後の活動の活発化についての発言もあり、滞りなく総会を終了しました。 

 議事終了後、「役員改選」で承認された退任の寺島会長、細監事、新任の森会長、廣瀬副会長、佐藤理事の新旧役員の紹介に引き続き、寺島退任会長から約二十五年にわたり郷友を導いてこられた思いのこもったご挨拶をいただきました。 引き続き、午後四時から同一場所において、式典を開催しました。昨年度は、コロナ感染予防の観点から、部外者の招待は行いませんでしたが、今年度は防衛省から鈴木敦夫防衛事務次官、友好団体から搏c好平家族会会長をはじめ八コ団体の代表の方にご臨席頂き、厳粛に執り行うことが出来ました。

 式典は、冨田常務理事の司会進行により、国民儀礼(国旗に拝礼、国歌斉唱、黙祷)の後、森勉新会長の式辞、来賓代表の祝辞に次いで、感謝状の贈呈および表彰状の授与が行われ、個人二十二名、団体二個団体が受賞の栄に浴しました。 式典終了後は、二階の「白樺」の間に場所を移して、懇親会が行われました。参加者はコロナ以前に比べると少ないのは否めませんでしたが、四年ぶりの立食パーティー形式の懇親会でもあり、北海道から九州まで全国から参集した会員に加え、防衛省からの参加者、友好団体の方々、賛助企業・会員の皆様を交えて、開会前から大いに話が弾みました。

 司会の開会宣言の後、森新会長の挨拶に続き、公務の合間を縫って駆けつけて頂いた井野俊郎防衛副大臣からご挨拶をいただきました。引き続き阿部俊子衆議院議員から一言頂戴した後、真殿知彦海幕副長の乾杯の御発声により杯を干し、和気藹藹のうちに会が進みました。コロナ対応の緩和感もあり話は尽きない様子でしたが、廣瀬清一新副会長の中締めの温度で、会が締めくくられ、総会当日の全行事を終了しました。 翌五月十七日(水)朝、総会参加の有志十数名は、越智通隆専務理事の先導のもと、靖国神社の昇殿参拝を行い、清々しい気持ちの中で、それぞれ帰路につきました。

   

 令和5年度定時総会 写真集




                    御挨拶
                             防衛大臣 浜田 一

 防衛大臣の浜田靖一です。
 日本郷友連盟会員の皆様、御家族の皆様におかれては、常日頃から防衛省・自衛隊の架け橋として、一方ならぬ御支援・御協力を賜りまして、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

 昨年8月、二度目の防衛大臣を拝命してから今日に至るまで全身全霊で職務に取り組んでまいりました。
 本日は、今の私の率直な思いを申し上げ、御挨拶に代えさせていただきたいと思います。

 国際社会は今、戦後最大の試練の時を迎えています。
 昨年2月から続くロシアのウクライナ侵略は、国連安保理の常任理事国が、国際法を無視して主権国家を侵略し、核兵器による威嚇ともとれる言動を繰り返すという前代未聞の事態です。

 また、中国は、核・ミサイル戦力を含め軍事力の質・量を急速に強化させるとともに、東シナ海、南シナ海において、力による一方的な現状変更やその試みを推し進めています。そして、北朝鮮は、昨年から立て続けにミサイル発射を繰り返すなど、核・ミサイル開発を急速に進展させています。

 危機管理の要諦は、常に最悪を想定することであり、防衛省・自衛隊は、あらゆる事態に迅速に対応することが求められます。
 そのために、我々は、我が国の安全を確保する最終的な担保である防衛力を常に磨き続けなければなりません。

 昨年12月、新しい国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画を閣議決定しました。
 具体的には、スタンド・オフ防衛能力や無人アセット防衛能力等、将来の防衛力の中核となる分野の強化、現有装備品を最大限活用するため、可動率の向上や弾薬の確保、主要な防衛施設の強靱化への投資の加速といった点を重視しつつ、防衛生産・技術基盤や人的基盤の強化などにも、しっかりと取り組んでいくものとなっています。

 私としては、現下の厳しい安全保障環境に対応していくために必要な防衛力の抜本的強化を実現し、真に国民を守り抜く体制を作り上げる戦後の防衛政策の転換点となる戦略文書ができたと考えています。
 しかし、防衛省・自衛隊としての取組みは、戦略文書の策定で終わりではなく、まさにスタートラインに立ったにすぎません。

 防衛省・自衛隊は、日本国と日本国民を守る「最後の砦」です。有事の際に、しっかりと国を守る、国を守るために戦える、そういう防衛省・自衛隊でなければなりません。正面装備だけでなく、部品や弾薬、その補給、整備、輸送、防衛産業や将来を担う人材の確保等、あらゆる部分に目を配り、不十分なものがあれば、それをきちんと埋めていく、その努力を引き続き、私が先頭に立って確実に進めてまいります。

 ただ、皆様も御承知のとおり、一国で出来ることには限界があります。それは我が国も同様です。そうした中で、同盟国等との安全保障協力・連携は非常に重要です。

 我が国が位置するインド太平洋地域は世界の活力の中核であると同時に、グローバルなパワーバランスの変化の渦中にあり、その重要性は増すばかりです。
 特に、我が国唯一の同盟国であるアメリカとの関係は、我が国の安全保障の基軸です。オースティン国防長官と私は、昨年9月、そして本年年初の二度、対面で日米防衛相会談を実施するなど、連携を深めています。

 今後も、日米安全保障条約、日米ガイドラインに基づいて、共同訓練、米軍の艦艇・航空機の防護、装備品の共同研究・開発など、引き続き様々な分野において両国の協力を進展させてまいります。

 同時に、基地負担の軽減にも取り組みます。
特に沖縄については、基地の負担軽減を目に見える形で実現するという政府の取組について、引き続き丁寧な説明を行い、普天間飛行場の一日も早い移設・返還などに全力を尽くしていきます。

 そしてアメリカ以外の諸外国、とりわけ、民主主義や法の支配といった基本的価値や安全保障上の利益を共有する多くの国々との二国間、多国間での協力の強化も、我が国の安全保障にとって不可欠です。
 引き続き、「自由で開かれたインド太平洋」というビジョンを踏まえ、地域の特性や相手国の実情を考慮しながら、このビジョンに賛同する全ての国との協力を進めていく考えです。

 我が国は平和国家としての歩みを一歩一歩重ねる中で、自由や民主主義、法の支配、基本的人権の尊重といった普遍的価値の旗を堂々と翻しています。志を同じくする仲間としっかりと手を携え、秩序を変えようとするものに対しては、断固として反対していかなければなりません。

 防衛省・自衛隊は、これからも、そして、いつ如何なるときも、国防の最前線で真摯に任務に励み、我が国及び国民の命と平和な暮らし、そして我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜いてまいります。
 私も、防衛大臣として、全国25万人の自衛隊員の先頭に立って、我が国と世界の平和と安定のために全力を尽くす所存です。

 長年、我が国の防衛に関する様々なご活動に取り組んでこられた日本郷友連盟の皆様におかれましては、なお一層の御支援と御協力を賜われれば幸いです。
 最後に、日本郷友連盟の今後益々の御隆盛と、会員並びに御家族の皆様の益々の御健勝と御多幸を、心より祈念し、私の御挨拶とさせていただきます。


令和4年度 日本郷友連盟定時総会

              令和4年度 日本郷友連盟定時総会開催
                                          事務局

 去る5月17日(火)、「令和4年度定時総会」をホテル・グランドヒル市ヶ谷2階「芙蓉」の間において開催、連盟役員、各県郷友会の代表者等約50数名が参加しました。今年度は、実に3年ぶりに対面方式での開催となり、昼過ぎには全国からの参加者が到着し、総会に先立ち再開を喜びあいました。
今年度は、コロナ感染防止の観点から、正会員のみでの開催となりましたが、開会直前に宇都隆史参議院議員が急遽駆けつけられ、開会前から大いに盛り上がりました。

 総会は、予定通り午後1時30分に開会しました。
熊本執行役員の司会進行により、国旗に拝礼、黙祷の後、寺島会長の挨拶、次いで定款に基づく定数の確認、議長選出と進み、岡山県郷友会会長藤原一雅氏が議長席に着き、議事に入りました。

 議事は、「令和3年度事業報告」「令和3年度決算・監査報告」、「役員改選」の3議案が上程され、それぞれ連盟本部の説明、質疑を経て、議決が行われ、案の通り承認されました。その後休憩をはさんで、「令和3年度公益目的支出計画実施報告書」、「令和4年度事業計画」、「令和4年度収支予算書」の3件が報告されました。
 議事終了後、県郷友会の活動状況の紹介として、福岡県郷友会が企画・実施した「明石元二郎顕彰碑建立事業」について同県郷友会副会長橋田文也氏から報告が行われ、滞りなく総会を終了しました。

 引き続き、午後4時から同一場所において、式典を開催しました。今年度は、コロナ感染予防の観点から、部外者の招待は行われず
会員のみでの式典となりました。式典は、冨田常務理事の司会進行により、国民儀礼(国旗に拝礼、国歌斉唱、黙祷)の後、寺島会長の式辞に次いで、感謝状の贈呈および表彰状の授与が行われ、個人26名、団体2個団体が受賞の栄に浴しました。

 式典終了後は、恒例の懇親会は行うことなく、総会当日の全行事を終了しました。

 翌5月18日(水)朝、総会参加の有志十数名は、越智通隆連盟専務理事の先導のもと、靖国神社の昇殿参拝を行い、清々しい気持ちの中で、それぞれ帰路につきました。

   

 令和4年度定時総会 写真集


令和3年度 日本郷友連盟政策提言

令和3年度 日本郷友連盟政策提言 (PDF)
                                       

令和4年賀詞交歓会は中止になりました

令和3年度定時総会は書面で実施しました。

令和2年度 日本郷友連盟政策提言

令和2年度 日本郷友連盟政策提言 (PDF)
                                       

令和3年賀詞交歓会は中止になりました

令和2年 賀詞交歓会

                 令和2年3団体賀詞交歓会の開催

常務理事・事務局長 冨田 稔

 新春恒例の日本郷友連盟、隊友会、自衛隊家族会共催の賀詞交換会が、1月15日(水)正午から、ホテル・グランドヒル市ヶ谷において、郷友連盟を幹事団体として、開催されました。
 厳冬の小雨の中、山本朋広防衛副大臣はじめ防衛省・自衛隊から内局幹部、統合・陸・海・空幕の高級幹部及び近在の部隊長等、衆参の国会議員、友好諸団体の代表、在日駐在武官、特別・賛助会員などのご来賓の他、三団体から多くの会員が出席し、総勢約270人の盛大な新年会となりました。

 当連盟からは、寺島会長以下本部役員・顧問等、近隣各県会員に加え、十数名参加の岡山県はじめ宮城、広島、山口各県からの参加を得て連盟の参加者総数は約70名となりました。

 11時45分、三団体会長の出迎えを受けて参加者が入場、12時、幹事団体である郷友連盟の事務局長冨田の司会で開会、国民儀礼に続き、主催三団体の会長・理事長が登壇、三団体を代表して寺島郷友連盟会長が挨拶しました。
 次いで、来賓代表の山本防衛副大臣の祝辞、参加国会議員の紹介・挨拶、その他の来賓紹介に続き、安倍晋三自民党総裁からの祝文披露と進み、山村浩海上幕僚長の乾杯の御発声で会食・懇談の幕が切って落されました。

 会食・懇談は、終始和やかな雰囲気の中、会場のあちこちに歓談の輸が広がり、和気藷々、宴は大いに盛り上がりました。
最後は、次回担当幹事団体である隊友会の折木理事長の音頭で、わが国の弥栄、防衛省・自衛隊の一層の充実と活躍、三団体のますますの発展を祈念し、万歳三唱で幕を閉じました。

    令和2年三団体共催賀詞交歓会写真


令和元年度 日本郷友連盟定時総会


              令和元年度 日本郷友連盟定時総会開催
                                          事務局

 去る5月16日(木)、「令和元年度定時総会」をホテル・グランドヒル市ヶ谷二階「芙蓉」の間において開催、連盟役員、各県郷友会の代表者等七十数名が参加した。

 総会は、予定通り午後1時30分に開会した。
冨田常務理事の司会進行により、国旗に拝礼、黙祷の後、寺島会長の挨拶、次いで定款に基づく定数の確認、議長選出と進み、神奈川県郷友会会長金子由成氏が議長席に着き、議事に入った。

 議事は、「平成30年度事業報告」「平成30年度決算・監査報告」、「役員改選」の3議案が上程され、それぞれ連盟本部の説明、質疑を経て、議決が行われ、案の通り承認された。その後休憩をはさんで、「平成30年度公益目的支出計画実施報告書」、「令和元年度事業計画」、「令和元年度収支予算書」、「日本郷友連盟の将来について」の4件が報告された。
議事終了後、6月に百四歳を迎えられる名誉会長堀江正夫氏から御言葉を頂戴し、滞りなく総会を終了した。

 引き続き、午後4時から同一場所において、来賓として防衛省から武田博史官房長、友好諸団体の代表者9名の参列をいただき、式典を開催した。
 式典は、総会に引き続く富田常務理事の司会進行により、国旗に拝礼、国歌斉唱、黙祷の後、寺島会長の式辞、武田官房長の祝辞を頂いた。次いで、感謝状の贈呈および表彰状の授与が行われ、個人40名、団体2個団体が受賞の栄に浴した。

 式典終了後、暫時休憩の後、午後5時10分から総会会場向かいの「白樺」の間において懇親会を開催した。
懇親会には、広島県郷友会会長の寺田稔衆議院議員、連盟賛助会員である北村誠吾、高橋ひなこ、中谷真一の各衆議院議員並びに佐藤正久及び宇都隆志の両参議院議員をはじめとする多くの国会議員、原田副大臣、鈴木政務官、高橋事務次官、武田官房長、山崎統合幕僚長、湯浅陸上幕僚長、出口海上幕僚副長、荒木航空幕僚副長をはじめとする防衛省・自衛隊の高級幹部、友好諸団体の代表者等の御来賓のほか、多数の正会員、賛助会員等が参加し、総計約百二十名で盛大に行われた。

 会は、小淵執行役員の司会進行により、寺島連盟会長の挨拶にはじまり、原田副大臣および伊藤自衛隊家族会会長の祝辞、 国会議員の紹介・挨拶、防衛省・自衛隊及び友好諸団体からの御来賓紹介、安倍自民党総裁からの祝文の披露、祝電紹介と続き、山崎統合幕僚長の乾杯の音頭で祝宴に入った。
会場は、参加者で一杯となり、年一回の行事に相応しく、あちこちで再開の喜びや、互いの情報交換等の会話に花聞き、賑やいだ雰囲気に包まれ、計画した時間は、瞬く聞に過ぎた。
午後7時前に、金子神奈川県郷友会会長の力強い関東一本締めをもって、来年の再会を期し閉会した。

 翌5月17日(金)朝、総会参加の有志十数名は、越智通隆連盟専務理事の先導のもと、靖国神社の昇殿参拝を行い、清々しい気持ちの中で、それぞれ帰路についた。

    令和元年度日本郷友連盟定時総会写真



平成31年 賀詞交歓会

            平成31年三団体共催賀詞交歓会開催

常務理事・事務局長 冨田 稔

 新春恒例の日本郷友連盟、隊友会、自衛隊家族会(前全国自衛隊父兄会)共催の賀詞交換会が、1月17日(水)正午から、ホテル・グランドヒル市ヶ谷において開催されました。

    平成31年三団体共催賀詞交歓会写真


平成30年度 日本郷友連盟定時総会


                 平成30年度 日本郷友連盟定時総会開催
                                       事務局長  冨田 稔

  去る5月16日(水)、「平成30年度定時総会」をホテル・グランドヒル市ヶ谷二階「芙蓉」の間において開催、連盟役員、各県郷友会の代表者等約70人が参加した。

 総会は、予定通り午後1時30分に開会した。
冨田常務理事の司会進行により、国旗に拝礼、黙祷の後、寺島会長の挨拶、次いで定款に基づく定数の確認、議長選出と進み、徳島県郷友会会長青木初年氏が議長席に着き、議事に入った。
議事は、「平成29年度事業報告」「平成29年度決算・監査報告」、「役員改選」の3議案が上程され、それぞれ連盟本部の説明、質疑を経て、議決が行われ、案の通り承認された。
その後休憩をはさんで、「平成29年度公益目的支出計画実施報告書」、「平成30年度事業計画」、「平成30年度収支予算書」、「日本郷友連盟の将来について」の4件が報告された。議事終了後、6月に103歳を迎えられる名誉会長堀江正夫氏から御言葉を頂戴し、滞りなく総会を終了した。

 引き続き、午後4時から同一場所において、来賓として防衛省から山本ともひろ防衛副大臣、友好諸団体の代表者9名の参列をいただき、式典を開催した。
式典は、総会に引き続く富田常務理事の司会進行により、国旗に拝礼、国歌斉唱、黙祷の後、寺島会長の式辞、山本防衛副大臣および伊藤康成自衛隊家族会会長の祝辞を頂いた。
次いで、感謝状の贈呈および表彰状の授与が行われ、個人36名、団体5個団体が受賞の栄に浴した。

 式典終了後、暫時休憩の後、午後5時10分からの総会会場向かいの「白樺」の間において懇親会を開催した。
懇親会には、広島県郷友会会長の寺田稔衆議院議員、連盟賛助会員である北村誠吾、高橋ひなこ、中谷真一の各衆議院議員並びに佐藤正久及び宇都隆志の両参議院議員をはじめとする多くの国会議員、大野防衛大臣政務官、豊田防衛事務次官、本松統合幕僚副長、高田陸上幕僚副長、山村海上幕僚副長をはじめとする防衛省・自衛隊の高級幹部、友好諸団体の代表者等の御来賓のほか、多数の正会員、賛助会員等が参加し、総計約120名で盛大に行われた。
会は、小淵執行役員の司会進行により、森勉連盟副会長の挨拶にはじまり、大野政務官および藤田特攻隊戦没者慰霊顕彰会理事長の祝辞、 国会議員の紹介・挨拶等に続き、本松統合幕僚副長の乾杯の音頭で祝宴に入った。会場は、参加者で一杯となり、年1回の行事に相応しく、あちこちで再開の喜びや、互いの情報交換等の会話に花聞き、賑やいだ雰囲気に包まれ、計画した時間は、瞬く聞に過ぎた。
午後6時45分、今井義一石川県郷友会会長の力強い万歳三唱をもって、来年の再会を期し閉会した。

翌5月17日(木)朝、総会参加の有志十数名は、新井光雄連盟専務理事の先導のもと、靖国神社の昇殿参拝を行い、清々しい気持ちの中で、それぞれ帰路についた。

    平成30年度日本郷友連盟定時総会写真



平成30年 賀詞交歓会

            平成30年三団体共催賀詞交歓会

常務理事・事務局長 冨田 稔

 新春恒例の日本郷友連盟、隊友会、自衛隊家族会(前全国自衛隊父兄会)共催の賀詞交換会が、一月十七日(水)正午から、ホテル・グランドヒル市ヶ谷において、隊友会を幹事として、開催された。

 厳しい寒さの中、小野寺防衛大臣はじめ防衛省・自衛隊から内局幹部、統合・陸・海・空幕の高級幹部、近在の部隊長等、衆参の国会議員、友好諸団体の代表、在日駐在武官、特別・賛助会員などの御来賓の他、三団体から多くの会員が出席し、総勢約三〇〇人の盛大な新年会となった。

 当連盟からは、寺島会長以下、近隣各県はじめ岡山県からの参加者含む約七十五名が参加した。
 十一時四十五分、三団体会長の出迎えを受けて参加者が入場、十二時、幹事団体である隊友会の植木事務局長の司会で開会した。
 国民儀礼、三団体会長登壇、三団体代表として藤縄隊友会会長の挨拶、来賓代表の小野寺防衛大臣の祝辞、参加国会議員皆様の挨拶、来賓紹介に続き、安倍総理・自民党総裁からの祝電披露と進み、丸茂航空幕僚長の乾杯の御発声で会食・懇談の幕が切って落された。
 会食・懇談は、終始和やかな雰囲気の中、会場のあちこちに歓談の輪が広がり、和気藹々、宴は大いに盛り上がった。
 最後は、次回担当幹事団体である家族会の伊藤会長の音頭で、わが国の弥栄、防衛省・自衛隊の一層の充実と活躍、三団体のますますの発展を祈念し万歳三唱で幕を閉じた。

     平成30年度賀詞交換会写真