| 平成２１年度全国理事会・通常総会 実施概要 日本郷友連盟理事長 新井光雄 |
全般 日本郷友連盟の２１年度全国理事会は5月１５日連盟本部において行われ、第５４回通常総会に上程される議案の審議を行った 第５４回通常総会（式典）は､5月２２日、東京新宿･グランドヒル市ヶ谷の大会議室で開催され、すべての案件を原案どおり承認可決して終了した｡ なお､総会に引き続き行われた懇親パーテイにはご多忙のなか浜田防衛大臣はじめ､国会議員、内局､統幕、陸･海･空自衛隊幹部及び友好団体役員の皆様など多くのご来賓のご出席を頂き､盛会のうちに無事終了することができた｡この間､各位から賜ったご支援ご協力に感謝申し上げ､以下その概要を報告する。 全国理事会 １５日午後１時から３時までの間､本部事務室において行われた。 まず､寺島会長の挨拶に次いで中村常務理事の司会により､議事準備行為として（１）定足数の確認＝理事現在数２３名のうち､１８名の出席（２）議長の選出＝寺島会長(定款第２１条の規程）（３）議事録署名人(2名)=永野節雄、瀧澤トミ子理事の選出を行った後､議事に入り総会上程５議案と報告事項２項目の審議を行った｡ 総会上程議案 総会上程議案は次の５コ議案で、本部担当理事から説明があり、活発な審議の結果何れも総会上程議案として可決された｡ 第1号議案 平成２０年度事業報告書 第2号議案 平成２０年度決算報告書 関連：監査報告書 第3号議案 平成２１年度事業計画書 第４号議案 平成２１年度収支予算書 第５号議案 役員改選 主要事項の報告 次の２項目について報告があり､審議及び質疑応答の後､何れも原案どおり賛同を得た｡ (1) 郷友総合研究所・研究成果 (2) その他(公益法人改革等) 第５４回通常総会 通常総会は5月２２日午後１時から午後４時までの間､議長に寺島会長を選出して開催された｡ まず、定足数の確認､議事録署名人を選出したのち､上程５コ議案及び報告事項２項目について慎重審議を行い、全会一致で可決成立した｡ 全般質疑応答 総会の全般事項、連盟の運営及び活動全般に係わる諸問題について活発な質疑応答が行われ意思疎通を図った。 式典 式典は､午後４時２０分から、国民儀礼(国旗に拝礼、国歌斉唱､殉国の英霊・殉職自衛官・物故会員への黙祷）に始まり､会長式辞に続いて来賓のご祝辞を頂いた｡ ＊ 防衛副大臣 北村 誠吾様 ＊ 全国自衛隊父兄会会長 依田 智治様 なお、ご来賓として､友好団体代表のご列席を頂いた｡ 式典の最後に､会員に対する表彰状の授与と部外者に対する感謝状の贈呈が行われ､表彰状は個人５０名（本部推薦9名、県推薦４１名、）団体２コ団体（本部推薦1，県推薦１）､感謝状は個人９名､団体４コ団体に対し贈呈された｡ 懇親パーテイ 式典終了後､５時半から、会場を「瑠璃中の間」に移し､懇親会が開催された｡ 会場には､式典出席者に加えて浜田防衛大臣はじめ国会議員の先生、防衛省､自衛隊幹部、友好団体､賛助会員、一般会員などおよそ1３０名の参加者が大ホールを埋め､盛大のうちに和やかな雰囲気に包まれた｡ 特に､堀江名誉会長の挨拶に続き、浜田防衛大臣及び隊友会伊藤副会長のご祝辞と激励に対して満場から喝采が挙がり､折木統幕長の乾杯の音頭で懇親会は最高に盛り上がった。 宴たけなわのなか、全国各地から参加した連盟会員とご来賓の皆様は、お互いの健闘と再会を誓いながら､午後７時に西田道央郷友会会長の中締めの音頭により散会となった｡ |